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「ダマスクの風」の名前の由来
「ダマスクの風」の名前は、日本一のバラ園「かのやばら園」を創り上げた元園長であり、退職後当園「ダマスクの風」を開設した門倉美博園長が命名しました。
「ダマスク」とは「ダマスクローズ」から、「風」とは園内を吹き抜けるダマスクローズやハーブ、花々の香りをのせた爽やかな風の吹くところという意味合いで名づけられました。
通常バラの香りと言えば、このダマスクローズを指し、世界中で使われています。
ダマスクローズは、フレグランス化粧品の香り成分であり、古くはローマの王侯貴族やクレオパトラなども愛用したものです。
ほとんどがブルガリアで栽培されており、日本での農園栽培は大変難しく個人的に庭で栽培される程度です。
このダマスクローズのオーガニック(有機無農薬)栽培を行いJAS認定を受けています。
おそらく日本唯一のダマスクローズJAS認定オーガニック農園であろうと思います。(ネット検索で他に出てこないため)
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